現役小学校教師が語る幸せな子育て法!小学生の勉強法伝授!

小学生の国語の勉強方法Cマンガも本もたくさん読ませよう!

 

 

今みなさんの家の中には、
何冊の本がありますか?
ある調査によると、家の蔵書数と、
子どもの年収や学歴は比例しているそうです。

 

 

もちろん書籍を購入できる経済力や、
書籍を大量にもつ知識階級というのも、
子どもの成長に関係があるでしょう。

 

 

ただ、たくさんの本やマンガを読んだ子どもは、
それだけボキャブラリーが増えますし、
文章を読むスピードも上がりますし、
何より文章を読むことを苦に感じません。

 

 

国語の勉強をする上で、いわゆる活字慣れ
をしているというのは、大きな強みです。

 

 

また、分からない単語というのも、
ボキャブラリーが増えれば減りますので、
それだけ読解力が上がるでしょう。

 

 

今回は子どもの読解力を上げるために、
本やマンガをたくさん読むことの、
大切さについて書いていきます。

 

 

読んだ本の量が人生を決める?

 

 

ある調査によると、国語力が低い人ほど、
攻撃的で、人をいじめる傾向にあるそうです。
教員をしている中で、これはとても納得できます。

 

 

自分の気持ちを言葉でうまく表現したり、
第三者的な立場で物事を見たりというのは、
国語力が大きく関係しています。

 

 

それが低いということは、
相手の立場を思いやることもできないし、
言葉の表現もストレートになってしまい、
相手を傷つけてしまいがちです。

 

 

ではそういった能力はどうやって上げるのかと言えば、
私は多くの書籍に触れるしかないと考えています。

 

 

本をたくさん読めば語彙数はもちろん増えますし、
自分とは違う人間の思考というのを、
疑似体験できるのも書籍ならではです。

 

 

多くの言葉を知り、多くの考え方を知るのは、
国語力を上げるだけではなく、
その人の人生すらも変えてしまうかもしれません。

 

 

マンガでもいいの?

 

 

うちの子は家ではマンガしか読まないんです。

 

 

そんな保護者の心配を聞くことがあります。
結論から言ってしまいますと、
読むものが例えマンガであったとしても、
私はかまわないと思います。

 

 

そもそもマンガというのは、
絵と同時にセリフを読んで、
話をつなげていくというものです。

 

 

マンガを上手に読むのには、
本を読むのとは違った能力が必要だそうです。
マンガの中にも多くの言葉が入っていますし、
何よりも映像として文章をとらえる力が伸びます。

 

 

私の主人はいまだに少年誌を読んでいますが、
息子と感想を話しているのを聞くと、
小説を読むのと同じように、
色々な観点から話をしています。

 

 

私が担任しているクラスの子どもも、
マンガでもたくさん読んでいる子どもは、
やはり国語力が高い傾向があります。

 

 

また、私の息子もそうなのですが、
小説などの書籍を読みだすハードルも、
マンガで活字慣れしている場合は、
かなり低くなっているように感じます。

 

 

私が読んでいる小説をある日息子が、
「おかあさん、これ読んでもいい?」
と急に読みだしました。

 

 

高校生の息子は、今ではマンガも小説も、
同じように同じ量を読んでいるように感じます。

 

 

お母さんはマンガしか読まないと嘆いていた子も、
学校では、本を毎日読んでいたりします。

 

 

マンガから学ぶこともたくさんありますし、
書籍への移行もスムーズにいくという、
大きな魅力がマンガにはあると思います。

 

 

身近に本やマンガを置いてあげよう!

 

 

スマホの普及で、ネット環境が充実し、
ネットサーフィンをしていれば、
欲しい情報はほとんど手に入るようになりました。

 

 

紙媒体の書物を手に取る機会も減ってしまい、
電車の中で読書をしている人も、
昔と比べるとほとんどいなくなりました。

 

 

このページをご覧の方も、
最近読んだ本やマンガは何ですか?
そんな風に聞かれた時に、
答えられない方も多いと思います。

 

 

しかし、紙媒体で活字を読むというのは、
少なくとも小学生時代においては、
とても良い影響を与えます。

 

 

大好きな本やマンガを何度も読み返すのは、
時間と興味関心がたくさんある、
小学生時代にしかできないことでしょう。

 

 

スマホの場合、その情報が流れていきますので、
本棚にある本やマンガを読み返すように、
スマホで読み返すというのは、
ほとんどないのが現実でしょう。

 

 

紙媒体の本やマンガが身の周りに合って、
それがいつでも手に取って読める状況は、
子どもの成長にとっては最高なのです。

 

 

最後に

 

 

 

本やマンガを読んで、その物語の中に、
どっぷりと使って色々と考えられる。

 

 

こういった経験というのは、
小学生のような子ども時代にしか、
できないことだと私は思います。

 

 

この経験は、将来的な想像力の育成
という観点で大切だそうです。

 

 

今でも私は本を読むのですが、
小学生時代のように、あんなに夢中で、
本を読むということはなかなかできません。

 

 

小学生時代にこそ、身近に本を置いてあげ、
たくさんの書籍に触れさせてあげて、
国語力をあげる。いえ、
その子の人生を豊かにしてあげましょう。

 

 

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