小学校の担任と合わない!クレームを言うのはありなのか?

小学校の担任と合わない!クレームを言うのはありなのか?

 

 

小学校の六年間の間に、
6人の担任の先生に出会うと思います。

 

 

その担任の先生全てと相性ピッタリ!
最高の六年間でした・・・
そんなことはまずありえないと思います。

 

 

私も小学生の親になり、正直なところ、
担任の先生に対して色々と思う時もありました。

 

 

人間ですので合う合わないはあると思いますが、
自分の大切な子どもにとっての大切な1年間。
毎日を楽しく過ごしてほしいのは、
親ならば当然の思いだと思います。

 

 

今回は子どもと先生が合わない時に、
親としてどうすると良いかについて書いていきます。

 

 

合わない理由は何かを考えドライにとらえる

 

 

子どもが担任の先生の不満を口にしたり、
懇談会での先生の言葉に腹が立ったり、
担任への不信感を一度もつと、
全てが不満に思えてくるでしょう。

 

 

担任が変わることはまずありません。
しかし、これから先の子どもの成長を考え、
合わない人と上手に付き合う力は大切になってきます。

 

 

なぜ自分の子どもと担任が合わないのか。
一度冷静になって考えてみましょう。
できれば子どもと一緒に紙に書き出して、
話し合えると最高です。

 

 

・先生が自分のことばかり叱る。
・先生が贔屓をする。
・先生が話を聞いてくれない。
・先生がいつも怒っている。

 

 

考えてみるとほとんどの場合、
担任の先生への期待が裏切られた。
自分の感覚と全く違う。
そういったことだと思います。

 

 

・先生は自分を認めてくれるものだ
・先生は平等にかわいがってくれるものだ
・先生は話を聞いてくれるものだ
・先生はニコニコしているものだ

 

 

そういった期待に対して、
そういった感覚に対して、
裏切られたことの積み重ねが、
担任との気持ちの乖離につながります。

 

 

小学校の担任と子どもとの関係に、
美しい期待を持つのは良いことです。

 

 

しかし、それがかなわない場合は、
ドライな感覚を持って、
上手に付き合うのが、
最善だと私は思います。

 

 

子どもに「先生はこういう人だ」
ということを伝えて、過剰な期待を求めず、
ドライな人間関係をつくっていけば、
少しは気持ちの整理がつくでしょう。

 

 

さみしい話になってしまいますが、
1年間はその担任の先生と付き合わないと、
仕方が無いという現実があります。

 

 

ドライに付き合う相手がいるということは、
大人になれば誰もが知ることです。

 

 

成長段階の子どもにとっては大変かもしれません。
しかし、期待して裏切られることを繰り返すより、
ドライな付き合い方を学ぶ機会にしたほうが、
子どもの精神状態は落ち着くと思います。

 

 

合わない担任というのは、ほとんどの場合、
他の子どもとも合わない状態になっています。

 

 

難しいかもしれませんが、その一年間を
冷静にとらえてやっていきましょう。

 

 

担任へのクレームを言うのはアリ?

 

 

子どもが毎日辛い思いをしている姿を見ると、
親としては何とかしたいと思うでしょう。

 

 

しかし、学校にクレームを言ったりすると、
モンスターペアレントだと思われないか。
子どもに影響が出るのではないだろうか。

 

 

そんな心配をして、学校に意見を言うことを、
躊躇している方も多いと思います。

 

 

私も同じ教員としてこんなことを言うのは、
少し気が引けるのですが、
教育の世界は「言ったもの勝ち」
になっているのが現実です。

 

 

思っていることがあるのならば、
はっきりと学校に伝えた方が良いでしょう。
少なくともそれを伝えた上で、
同じ担任になることは、まずありえません。

 

 

もっと言えば、口うるさい親だと思われれば、
良い担任がつく可能性が上がります。

 

 

もちろん先生たちに「厄介な親だな」
と思われる場合がほとんどだと思います。
しかしそれも覚悟で不満を伝えていけば、
子どもが良い環境になることもあるでしょう。

 

 

担任に直接伝えにくいならば、
同じ学年の他の先生、教頭、校長、
様々な立場の先生に伝えることで、
間接的に意見は必ず伝わります。

 

 

私が今まで見た事例を振り返ると、
ほとんどの場合親に気を使って、
子どもは良い環境に置かれます。

 

 

ただひとつ注意してもらいたいのは、
子どもに親がそういった動きをしていることは、
絶対に伝わらないようにしましょう。

 

 

困ったことがあれば文句を言えばいい。
親に言えば何でも解決してくれる。
そういった甘い考えを子どもが持つからです。

 

 

また、担任の悪口を子どもの前で言うのも、
私はやめておいたほうが良いと思います。

 

 

ひどい場合になると、
「お母さんに言って文句言ってもらうから!」
なんて平気で先生に言う子どもを、
実際に私は目にしたことがあります。

 

 

子どもの健全な成長のために、
我慢させることはきちんと我慢させ、
どうしても納得いかない場合のみ、
こっそり学校に連絡する。

 

 

この意識をもって、学校に伝えましょう。

 

 

最後に

 

 

今回の内容については、
正直書こうか迷いました。

 

 

クレームの多い親にビクビクして、
言いなりになっているという、
小学校の現実があるからです。

 

 

しかし、逆に言えば何も言わずに、
ただただ我慢している親や子どももいる。
それもおかしな話だと私は思うのです。

 

 

また、今の小学校の担任制という仕組み上、
担任と合わないと場合は1年間、
強制的な我慢を子どもに強いることになります。

 

 

先生と子どもという上下関係の中、
それに介入できるのは親しかありません。

 

 

子どもに現実的な付き合い方を学ばせ、
さらに陰で子どもをサポートできるように、
上手に親が動くということが、
大切なことでしょう。

 

 

担任と合わないという辛い日々を、
次につなげるためのステップと捉えて、
乗り切っていきましょう。

 

 

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